大変ご無沙汰しておりますが、ずっとここに戻ってきたいと思っていました。
今朝の朝焼けは、柔らかいオレンジ色で優しい気持ちになれました。
私はここしばらく、欝々としていまいたが、
気付かないだけでいつも世界は美しいのですね。
もしくは、その時々で私の目に景色の映り方が違うのかもしれない。
それならば、短い人生の「またたき」の間に何を見たらいいのかと考えます。
これはやはり自分次第ですが、どうせならより美しいものをみたいものです。
自分のレンズを磨いて、より良く映るように・・・
また、きれいなものを見て「きれい」だと
素直に思える豊かさも持ち合わせていたいです。
私の毎日は決してお気楽でも特別でもないけれど、
キャッチした美しさは、そっと何処かで覚えていたいものです。
それから、今年の手帖は今までと変わらずトラベラーズノートです。
雑記用のノートはミドリのA5サイズ。好きな写真などを貼りました。
ノートの表紙はSebastiao Salgadoの写真と、
パブロ・ピカソの「ゲルニカ」
裏表紙はヴィンセント・ファン・ゴッホの「花咲くアーモンド」